結果発表一覧

BOF AFTER EVENTS

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BARGuildでBOFやる会

THE BMS OF FIGHTERSとは

THE BMS OF FIGHTERS(以下BOF)はチームを組み、作品3つを提出して競うイベントです。

基本的に一人(もしくは一ユニット)1曲を推奨としますが、一人で3曲だそうが、
二人でタッグを組んで3曲出そうが、48人が集まって3曲だそ うが、100人ぐらいで合唱しようが、何したって構いません。

2012.8.31

登録パスワードの送信と連絡事項について

twitterでは既に告知させていただきましたが、8月23日時点でチーム登録の際に入力して頂いたメールアドレス宛に登録パスを含めた登録方法の説明を送信しております。確認がお済みでない方は至急ご確認いただきますようお願い申し上げます。また、メールが届いていないチーム代表の方は、届いていない趣旨を公式ページに掲載しておりますメールアドレス()にてご連絡ください。twitterのリプライでは応じかねますのでご了承ください。

現在、チーム代表宛に直接ご連絡できないため、この公式ページにて連絡事項を掲載致します。

オナラが止まらないで空へ飛んでいくBMS

このチームは二度に渡り偽装と思われるメールアドレスを使用してチーム登録を行っており、直接連絡が取れる手段がございません。本大会では登録楽曲に関して運営から各チームのメールアドレス宛に直接連絡を行う場合があり、その際に連絡が行えないとトラブルに直結する場合がございます。メールアドレスが明らかな偽物であり、かつ二度も行っている事からスタッフとの協議の結果、このチームは悪戯登録であると判断し登録パスのメール送信を見送り、出場権を剥奪させていただくこととなりました。ご容赦ください。この件に関して意見等がございましたらいわゆる捨てアドかつ無料で登録できるようなメールサービスではないメールアドレスにて運営宛()にご連絡願います。

2012.6.29

チームの登録受付を開始しました

大変長らくお待たせしました。チーム登録の受付開始となります。ページ上部の「Teams」からご登録下さい。

今年の受付は7/31とさせていただきますが、例年通り、チーム登録数が一定数を超えると予告無く受付を終了する可能性がございます。予めご了承ください。

項目は昨年と同じですが、一応「チームジャンル」「チームメンバー募集」の項目について説明しておきます。
前者は今回もこれを基にしたジャンル別ソートが搭載される予定です。
例えば5鍵盤オンリーのチームは「5鍵盤」、トランス楽曲オンリーのチームは「トランス」、
BGAのみで構成されたチームは「BGA」などなど、同じような主題のチームは固まって配置されます。
一つのジャンルに絞れない場合は複数のジャンルを記入していただいても構いません(その場合は運営側で適切と思われる場所に配置します)。

後者はその名の通りチームメンバーを募集したい方のみご利用ください。

昨年同様、チームの紋章となるバナーとエンブレムは必ず用意してください。
どちらも楽曲一覧に反映されますので、目立つような画像を用意するといいかもしれません。

ちなみにサイズ規定は何時も通りバナーが468x60エンブレムが32x32です。

チームバナー(468x60)

チームエンブレム(32x32)

 

2012.5.31

ルールを公開しました

 

本日よりBOF2012のルールを公開しました。今年から新しく改訂・追記された文字に関しては赤文字で表示しております。
昨年と違い今年は大きなルール変更がございますので、参加を検討されている方は改めて読んでいただけると幸いです。
また今年は昨年同様前哨戦も開催し、前哨戦のルールも公開しております。
前哨戦は昨年と違い9月中の開催となり、本戦の登録期間をかぶせる形で開催致します。

チーム登録は6月中に開始する予定です。

 

2012.5.23

BOF2012 開催にあたって

 

今年のBOFでは大幅なルール変更を行う、という事は皆様ご存じの通りです。
現在新しいルールの制定により、開催のスケジュールが昨年よりも大幅に遅れております。
ルールおよびチームの受付は6月に入ってから行う予定です。参加を予定されているチームはもう暫くご辛抱願います。

さて、BOF2011が終わって大分経ちますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
今まで公開を見合わせておりましたが、今年の方針に至った理由兼ねて、ここにBOF2011総評を公開したいと思います。

まず大分前に公開された結果発表から。
チーム戦スコア部門では「3ight」チーム、中央値部門では「あの日聴いた曲の名前を僕達はまだ知らない。」チームが優勝しました。おめでとうございます。
その中でも「あの日聴いた曲の名前を僕達はまだ知らない。」チームの「conflict」はBOF至上最大のスコア・インプレ数を記録したとかなんとかでまた一つBOFの伝説ができたようです。

ここ最近解ったことはBOFの主催をする上で一番面倒なのは運営自体では無く総評を書くことでした。
そう考えてみると学生時代から長文は死ぬほど苦手。夏休みの宿題で読書感想文や作文なんか出された時にはそりゃ口から血を吐く思いで書いていたことを思い出します。
そういう意味でもBOF2010とかは特に書く必要がないかなーと思ったんですが、どうもそういうわけにもいかなくなったので書いてみます。

BOFの伝説というのは、いい意味ばかりではなく、悪い意味でも捉えるときがあります。
今年(というか去年)は、そういう意味での伝説が多数発生しました。
今までこういった事はわざとボカして言っていたんですが、別の意味に捉えられてそれが批判の題材になっても困るので、少しボカす程度に書いていきたいと思います。

BMSという作品は基が基なだけに、性質上デリケートな存在です。
しかしP2Pという技術は、それ以上にもっとデリケートな存在です。

今年からtorrent(P2P)によるパッケージ配信を正式に導入したという事は記憶にも新しいと思います。
torrentもとい、P2Pという技術は様々なPCで転送し合う事により、一つのサーバーに置く必要が無い画期的な技術で、ここ最近容量が肥大化しているbmsにとってはうってつけのツールです。
しかし昔の事例から「悪い技術である」と思い込まれており、それが今でも続いているのが現状です。
今回お世話になったtorrentのトラッカーサイト「ceena」では、そういった悪いイメージを拭うべく活動しています。
7年ぐらい前からパッケージの配布場所として非公式ながらも利用しています。

しかしながらこういった活動に泥を塗るような事態が起きてしまいました。
今回のパッケージは「ライセンス違反が含まれている作品」があり、パッケージの配信が一次凍結されました。

これは開催して以来初めてのことですが、実のところこのような事態はBOF開催当初から予想できていた事でした。
問題の作品を省くことにより再リリースすることができましたが、ほかの様々な作品を見直してみると、torrentで配布する上での問題のありそうな作品がいくつかある事実が発覚しました。パッケージのまとめる際にそこまでのチェックに至らず、ほぼ1日でろくなチェックも行えずリリース作業をしたのは紛れもなく主催側のミスです。
この件を受け、楽曲に関するルールの変更と登録終了日から一斉公開までの期間が大幅に空くという要素はほぼ確定しております。
今回この文章を見て心当たりのある方は、「登録した作品が本当にこれで良かったのか」を再考していただけると幸いです。

「なぜサーバーではなくtorrentを利用するのか」という話をよく耳にしますが、今年のBOF2011でのパッケージの総容量は圧縮しても10GB。その10GBを受け入れてもらえるサーバーがまず存在しないからです。パッケージをダウンロードしたと思われる人数は大雑把に観ても3000人近く。初日に500人近くが一斉にダウンロードしたとして、その転送量は総計5TB。いくら転送量無制限のサーバーでもダウンロードが集中すれば重くなるか落ちます。
そういったサーバーを用意するという手もありますが、まずそんなサーバーを用意しようものならば、月数万ぐらいかかる専用のサーバーを用意しないといけません。下手をすると、数万では済まされないレベルになるかもしれません。

この大会は個人運営です。個人でやるにしろサーバーのために膨大な金額を払うのはまず無理です。

現状大きな容量の作品をパッケージで配布するにはtorrent以外の方法はありません。ですので、今後BOFを運営する上ではtorrentによるパッケージ配布を積極的に使っていきます。

「torrentだから使いたくない」という人は、「悪い技術である」という誤った解釈に取り憑かれているだけなので、まずそのイメージを拭いましょう。決してP2Pは悪者ではなく、良し悪しを決めるのは技術ではありません。その技術を利用している人次第です。

しかしながら個別のダウンロードにおいてはbms.msの長期的なアクセス不可能という事態が発生し、
あまりにも一極集中させるのには問題があるので、アクセスの分散化も兼ねてアップローダーへのbmsアップロード許可もルールとして取り組みたいと思います。

ちなみにこれらを踏まえて、「だったら参加費を徴収すればいいんじゃないか」という話はまず論外であることを予めお伝えしておきます。

それと「容量制限をルールに加えればいい」という意見も出ると思われますが、数が増えるとそれこそ意味は無いですし、開催当初のBOFではそういった制約が多かったものの、2008からは極力排除していきました。
安易な制限はイベントシーンを盛り下げる一因にしかなりません。

今年からは失格の基準も厳しくするようにしました。
今までが甘いかといえばそこまで甘くはなかったんですが、主にパッケージを配布する上での問題があったので少しばかり厳しくしました。

明らかにルール違反を犯しているチームおよび参加者に対し、失格の警告や通知を送信した後の返答でよく文章に入っているんですが
「(様々な事情)で遅れたから」「(ルールに)気づかなかったから」「頑張ったから」「学生だから」に「許してください」の組み合わせは全て言い訳にしかすぎません。
ルールはルールであり、ルールに違反があった以上そのルール違反を許すことはできないので、その辺りはどうかご容赦ください。
特に最後のは勘弁してください、学生だからという理由で何もかもが許されるとは限りません。

と、ここまで書いて総評を公開しようと思いましたが、このタイミングで運営宛に貰ったメールで、この辺りの解釈が全く違うものとなりました。

今のbmsという界隈は、このイベントのシステムも含め、bmsがどういったものであるか?という解説サイトが現状存在しません。
あったとしても情報が古いか、そういったサイトは既に存在していないのが現状です。そういったサイトが無い以上、イベントのシステムやインプレッションというシステム、いわゆる"タブー"と言われる「知ってて当たり前」という根本的な話は、新しく入ってきた人たちには全く解らないというのが現状です。ですので、イベントの流れをしっかりと説明することと、何が良くて何かダメなのかはきっちりと明記する必要があると考えています。

以上の点を踏まえ、今年のBOFでは

・アレンジとリミックスのルールを大幅変更する (作曲者に承諾を得ていない編曲の登録を禁止)
・登録日終了日からパッケージ配布まで最低一週間の余裕を設ける
・おやつにバナナは入らない

という変更を行う予定です。
このルールを導入することにより一部のコンセプトを持つチームが事実上の参加不可能になりますが、今後運営する上で仕方ない事なのをどうかご理解ください。

そんな感じで今年のBOFもよろしくお願いします。

BOF2011実行委員会